「安全ではありません」警告をホームページから消す方法|SSL化エラー・混在コンテンツの直し方と費用感

自社のホームページをスマホで開いたら、URLの横に赤い鍵マークと「安全ではありません」の文字が出ていた——。

この警告は、あなたにだけ見えているわけではありません。訪問者全員に同じ表示がされています。問い合わせフォームの手前でその画面を見た見込み客が、そっとページを閉じても不思議ではないでしょう。

この記事を読めば、「安全ではありません」警告が出る原因・SSL化エラーや混在コンテンツの直し方・自分で対処できるケースとプロに依頼すべきケースの判断軸が、すべてわかります。

なぜ「安全ではありません」が突然表示されるのか|3つの原因

「昨日まで普通に見えていたのに、今日から急に警告が出た」——このパターンはよくあります。原因のほぼ9割は、次の3つのどれかです。

安全ではありませんと出る3つの原因

① SSL証明書の有効期限切れ

SSL証明書には有効期限があります。無料のLet’s Encryptなら90日、有料証明書でも1〜2年で更新が必要。更新手続きが漏れると、一夜にして警告サイトになります。

② そもそもSSL化(https化)されていない

2018年以降、GoogleのChromeはhttpサイトに対して全面的に警告を表示するようになりました。古くから運営しているサイトや、制作時にSSL対応を省いたサイトでは今も警告が出続けています。

③ 混在コンテンツ(Mixed Content)によるSSLエラー

サイト自体はhttpsになっているのに、ページ内の画像・フォント・スクリプトの一部がhttpで読み込まれている状態。これが「鍵マークに×がついている」「警告が出たり出なかったりする」という症状の正体です。

sitedocに寄せられるSSL関連の修正相談のうち、この③混在コンテンツが原因だったケースは全体の6割超。「httpsにしたはずなのになぜ?」と混乱している方が特に多い症状です。

放置するとどうなるか|検索順位・離脱率・情報漏洩リスク

「自分たちが使うわけじゃないし…」と後回しにしているサイトを見かけますが、リスクは見た目だけにとどまりません。

検索順位への影響

GoogleはSEOのランキング要因の一つにhttps対応を挙げています(2014年公式発表)。混在コンテンツが残るサイトは、同質のコンテンツでも評価が下がる可能性があります。

フォームの入力情報が暗号化されずに送信される

問い合わせ・資料請求フォームがhttpのページに設置されていると、入力データが平文で流れます。万が一の情報漏洩時に、会社の信用問題に直結します。

直帰率の上昇と機会損失

警告表示があるページでは、訪問者が「このサイト、大丈夫かな」と感じた瞬間に離脱が起きます。広告費をかけて集客しても、警告が入口でブロックしている状態です。

自分で直せるケースと、プロに頼むべきケースの見分け方

「自分でやってみたらサイトが真っ白になった」という二次被害の相談も実際にあります。状況によって難易度が大きく変わるため、まず自分の状況がどちらに当てはまるか確認してください。

自分で対処できる可能性があるケース

症状 対処方法
サーバー管理画面にSSL証明書の更新ボタンがある 管理画面から更新操作をする
WordPressで混在コンテンツが出ている プラグイン「Really Simple SSL」で一括修正できる場合がある
特定ページのみhttpリンクが残っている 管理画面の固定ページ・投稿からURLを手動修正する

専門家に依頼すべきケース

  • .htaccessやnginx設定など、サーバーの設定ファイルを直接触る必要がある
  • WordPressではないカスタムサイト・HTMLの静的サイト
  • GTMや広告タグなど外部スクリプトが混在コンテンツの原因になっている
  • 修正後も症状が再発する・消えない

迷ったら触らない。これが鉄則です。誤った操作による二次被害の修正は、元の問題より工数がかかります。

SSL修正をどこに頼むか|選択肢と費用感の比較

「どこに頼めばいいかわからない」という声が特に多いです。選択肢は大きく3つ。それぞれの対応範囲と費用感を整理します。

SSL修正の依頼先と費用感

① 元の制作会社に依頼する

サイト構造を把握している点がメリット。一方、制作以外の保守・修正を別料金としている会社も多く、単純なSSL更新でも「保守契約が必要」と断られるケースがあります。費用相場は2万〜5万円前後。

② サーバー会社のサポートに相談する

エックスサーバー・ConoHaなど大手サーバーは、SSL設定のサポートをしている場合があります。ただし対応範囲は「サーバー側の設定まで」で、サイト内の混在コンテンツ修正は対象外になることがほとんどです。

③ 修正専門のサービスに依頼する

sitedocのようなWebサイトの修正・改善に特化したサービスは、SSL証明書の更新から混在コンテンツの洗い出し・修正まで一括で対応できます。「作ること」が本業ではないため、細かい修正案件もスポット対応可能。費用感は1万〜3万円台が多く、スピード対応しやすい体制です。

よくある質問(FAQ)

Q. 「安全ではありません」警告はお客様にも見えていますか?

はい、同じブラウザを使うすべての訪問者に見えています。スマホでも同様に表示されます。

Q. httpsにしたのになぜまだ警告が出るのですか?

ページ内の画像やスクリプトがhttpのままになっている「混在コンテンツ」が原因の可能性が高いです。SSL化とは別の対処が必要です。

Q. WordPressのプラグインで直せますか?

「Really Simple SSL」で対応できるケースもありますが、外部タグや古い埋め込みコードが原因の場合はプラグインでは解決しません。

まとめ

  • 「安全ではありません」の原因は、SSL証明書切れ・未SSL化・混在コンテンツの3つ
  • 放置すると検索順位・信頼性・直帰率のすべてに悪影響が出る
  • 自分で触って悪化させるより、修正専門のサービスへの相談が最短ルート

次にやること:URLバーの表示を確認し、「鍵マーク(正常)」「!マーク(混在コンテンツ)」「×マーク(証明書エラー)」のどれが出ているかをメモしてください。それだけで、相談時の原因特定がスムーズになります。

ご相談はsitedocへ

「安全ではありません」の警告が出てしまって、どこに頼めばいいかお困りでしたら、まずsitedocへご相談ください。

SSL証明書の更新から混在コンテンツの洗い出し・修正まで、Webサイトの修正・改善に特化したサービスです。制作会社に「うちでは対応していない」と断られた細かい修正も、スポットで対応できます。

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